① ホメオパシーについて正しく理解する

ホメオパシーでの症状の改善とは、どのような過程をたどっていくでしょうか。

 

症状は浄化作用

ホメオパシーでは、心や体が調和していないサインとして、不快な症状を出して教えてくれると考えます。このサイン（症状）が浄化作用となって出し切る（排出する）ことで治癒していきます。

 

「症状はありがたい」の好転反応

レメディをとりはじめると、体の浄化作用によって、今まで抑えてきた症状が出て、一時的に悪化したような状態になることがあります。これを好転反応と呼びます。ホメオパシーに限らず、自己治癒力に働きかける療法を受けると同じように好転反応が出ることがあります。

もともと持っている、その人にとって出しやすい症状に出てくることも多いですが、体の症状では、発熱や発疹、だるさ、非常な眠気、下痢、頻尿など。精神的には、感情の噴き出しや、それまで見たことがなかったような夢を見ることもあります。または、過去にかかったけれど治りきれていない症状が戻ってくることがあります。出る人と出ない人がいて、程度にも個人差があり、レメディをとる前に出るか出ないかの判断はむずかしいです。

汚れた部屋を掃除し始めれば、ホコリが立ち、要らないものはゴミとして出ます。人間の体も同じです。症状は自己治癒力が動いて心身の掃除が始まって、本来あるべき調和状態へ向かうサインです。

 

ホメオパシーの治癒の考え方を理解するための方法として

• 本を読む ：  『ホメオパシーってなあに？』『新・ホメオパシー入門』など

• DVDを見る ： 『症状はありがたい！』『人はなぜ病気になるのか？』など

• 動画を見る ： 『とらこ先生ホメオパシー療法入門』　https://youtu.be/r-8Ca6NfoJs

 

② メールをして相談会の希望を伝える。

メールをいただいて丸１日以内に返信いたします。

 

　　　　　　　

③ 初回は電話にて相談内容を伝えていただいた上、相談会が可能であれば、予約を取る。

ご相談の症状を確認した上、相談会が可能であれば、受ける日時や相談方法をお選びいただきます。何度か継続して受けていただく場合が多いですから、その都度、ご都合により変更も可能です。

 

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④ 送られてきた質問票や同意書に必要事項を記入して返送する。

ホメオパシー健康相談を初めて受けていただく場合は、質問表と同意書をお送りします。必要事項をご記入の上、相談会の7日前までにできるだけご返送ください。FAXやメールの添付ファイルでの返送も可能ですが、同意書は押印された現物をご提出ください。

 

質問票 ： 現在困っている症状や過去の病歴、ご自身の性格や好みなどを記入いただきます。わかる範囲のご記入ですが、出生体重などの出生状況やご両親などについての質問事項があります。その方の症状の背景がわかることで、初回からより必要なレメディをお選びすることができます。

 

同意書 ：「お客様ご自身がホメオパシー療法について十分理解した上で、ホメオパシー健康相談を受けます」という内容を確認いただき、ご同意いただきましたら、ご署名・ご捺印の上、提出してください。なお、健康相談を受ける方が未成年、またはご自身での判断やケアが困難な場合は、保護者の方やご家族の方のご署名・ご捺印をいただいてのご提出が必要となります。詳しくはお問合せください。

 

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⑤ 健康相談を受ける。

ご相談の上で決めました日時と場所・方法で、提出いただいた質問票の記載内容を参考に、いろいろな質問を行いながら、その方にあったレメディをお選びしていきます。

 

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⑥ レメディ適用書を受け取り、販売店でレメディを購入する。

健康相談が終わりましたら、その方にお選びしたレメディ等を記載した「レメディ適用書」をお渡しします。販売店にてお買い求めください。むずかしい場合は購入手続きを代行することも可能です。1か月から1か月半が目安でとり終わりますので、次回の健康相談をご予約ください。

 

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⑦ レメディをとる。

次回の健康相談までの間にお選びしたレメディをおとりください。

 

好転反応にはレメディ家庭用キットで対応します

ほとんどの好転反応はホメオパシー家庭用キットで対応できます。相談会にかかられる方には、この家庭用キットのご購入をオススメしています。ガイドブックがあり、急性症状に対応できるレメディが入っています。

キットの中から、その時に出ている症状にあったレメディを選んでとってください。

 

好転反応が治まらないときは

好転反応が治まらない、あるいはひどく出て困ったときは、健康相談を受けているホメオパスにご相談ください。誠意をもって対応いたします。